元妻はどんな人だったのか?
離婚成立してから、間もなく4年。
自分としては、離婚してから毎日が充実し、人生を楽しんでいると心から感じています。
ただし
私は元妻のことは心から好きでした。
心から好きになったので、元妻がバツイチとか関係なく、何の迷いも無く結婚しました。
ならば
なぜ、離婚して(自分から積極的に望んだわけでは無い)、清々しているのか?
結婚後に、本当の相手の事が見えてくるものです。
本性が現われてくるということですね。
今日は、元妻の正体がだんだんわかってくる過程について記します。
未婚の方も、既婚の方も、要注目です!
結婚前
まず、元妻は美人です。
「可愛い」というタイプですね。
人当たりも良く、明るい人柄です。
スタイルも良いです。いわゆるボンキュッボンです。
もう、これだけで基本的に男はコロっといっちゃいます。(もちろん私も…無念)
元妻も、その辺のことは自分でも良く分かっているはずです。
「自分はモテる」と。
激しく怒っているというような所を見たことがありませんでした。(結婚するまでは)
あと、結構エロいです。
これが男を思考停止させてしまうんですよね…。ああ、男って馬鹿…。
元妻の男の「狩り方」
恐らく、中学生くらいの時から、
基本的に男が途絶えたことが無いと思われます。
見かけからは分からないのですが、
「清楚系隠れビッチ」という奴です。
元妻の、男との流れはいつもワンパターン
ほぼほぼこんな感じです。
そして、現在もそれを続けています。
私もアホな獲物の一人。
元妻の本性① ~メンヘラ~
結婚後に出てきた本性その1は
メンヘラ気質
です。
しばらく会えない、子供が言うことを聴かないなど、そこまで大したことでは無いのに「泣きだす」ということがありました。
「え?どうしたの?」
って感じでした。
最初は、「可愛いな」というように捉えていたのですが、だんだん「これは面倒くさそうだな」と感じるようになりました。
「母の日」に、家族から何もしてもらえない、と泣き出し不機嫌になったり・・・。
美容院で髪を切ったことに気づかなかったりすると不機嫌。
「髪切った?」と、切ってもいない時に言うと、これまた不機嫌。
もう、勘弁してほしい(泣)
あと、「自分だけが大変」と思い込んでいる気質。これがかなりウザかったです。
お互い大変なこともあるし、どちらかに偏っているわけでは無いと思うんですよね・・・。
そして
元妻の不倫が始まってからは、メンヘラは極度に酷くなっていきました。
私への気持ちが無くなると、攻撃的になり、無表情になり、可愛さのかけらも無くなっていきました。
元妻の本性② ~実家依存症~
元妻は完全なる実家依存でした。
元妻の実家から徒歩圏内に住み、故に私の単身赴任についてくることなど考えもせず
義父・義母の言いなり。
子供も毎日実家に預けていました。
こんなにも義両親にたよりきっていて、「自分は他の誰よりもしんどい思いをしている」と思い込んでいるのです。
結婚しても、「私の家の嫁」というよりは「私が婿養子に入った」ような感じでした。
いや、義両親には感謝していますよ。
色々お世話になったし、良くしてもらいました。
でも元妻のマインドが、実家離れできていなかったのは大きいと思います。
だから何度結婚しても、元妻が満足することは無いのです。
子供の教育に関しても、ほぼ義父の意向が全て。
父親の私よりも、圧倒的に義父の意向が優先されていました。
何度も言いますが、義父が悪いのではなく、それでOKとしてしまう元妻のマインドの問題だと思います。
元妻の本性③ ~金に細かい~
結婚後に
「キャッシュカードや通帳とか全部、私が預かるね。」
と言われ、まあそんなもんか、と財布の紐を全て預けてしまった。
本っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ当にアホでした。
これから結婚する若き旦那たち。
絶対にやってはいけません!!ホントに。ダメ!絶対!
何事も「財布の紐を持つものが、権力を持つ」のです。
お小遣い制により、私の会社での評価も確実に下がったと思います。
何より、自分がATMと化してしまった屈辱感がスゴかったです。
財布の紐を全て元妻に預けた。
だからといって
元妻がやり繰りが上手だったかというと、そうでもありませんでした。
くだらない保険に沢山入れさせられましたし、
車の修理にディーラーに行ったら、新車の契約をしちゃうし、
「節約」と言って、冬の皿洗いにお湯を使わないとか、大して節約効果も無いことを自ら課して、生活の質を下げた上に、「家事が大変」と不平不満を言う…(アホ?ですか)
そう、節約を強制してくる割には、
いつでも「お金が無い、貯金が無い…」と言っていました。
これには私の精神が疲弊する一方でした。
それでも、結婚とはこういうものだ。仕方ない。と諦めていました。
映画も本もドライブも旅行も完全に諦めていました。
元妻の本性④ ~古いもの飽きたものは容赦なく切り捨てる~
そして、元妻の不倫が始まってから、本当に実感したのが
「古いもの・飽きたもの(私)は何の情も無く切り捨てる」という冷酷な面です。
そのような前兆は、ちょくちょく出ていました。
家具とか、服とか、飽きたものに関しては、即捨てる。
今まで通っていたお店や病院でも、何か気に入らないことがあると、即行かなくなる。
などですね。
基本姿勢が「買い替える」マインドなのです。
逆に
私は、長年使えば使うほど味が出るものが好きです。
皮製品とか、鉄のフライパンとか、修理して修理して乗り続けるクルマとか。
それによって愛着が湧いていくのが良いと思うのです。
夫婦だって同じようなものだと思っていましたが、
元妻はそのようなマインドでは無かった、ということです。
まとめ
以上、結婚後にわかった元妻の本性でした。
でもこれくらいは普通なのかもしれません。
もっとヒドイ女もいるのかもしれません。
他の夫婦のことは、私には分かりません。
元妻が自分から不倫をしたことで、
思いがけず私は離婚することができました。(おまけで慰謝料まで頂きました)
「恋愛感情」というものが一切消えた今は
そのくだらないものに向けていたエネルギーを、全て自分のやりたいことに向けて
充実しまくっています!
本日の結論
モテる人は、浮気しやすい。
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