修羅場

妻の不倫から離婚まで

歯止めがきかなくなる妻

8月になり、私の仕事は1年で最も繁忙期に。

プライベートを仕事に引きずるのは何としても避けたいので、必死に仕事に没頭しました。

そんな中、元妻は、どんどん間男を私の居ない家庭に引き込み、子供たちもまきこんでいきました。

私が家にいて子供をみている時には、24時近くの帰宅もまたありました。

上の子は小6、何が起きているかわからない歳ではないのに・・・。

完全に自己中心・今が良ければ良い、という感じでしょうか。

本当に頭が「お花畑」の一言です。

こんなに何も考えず、自分たちの快楽のためだけに突き進むことができる。ある意味うらやましいですよ。

まあ、結婚していようとも、他の人を好きになってしまうということはあるでしょう。それは理解できますし、そうなってしまったのは私の努力不足も確かにあるでしょう。

でも、私が気に入らないのは、配偶者に対するリスペクトが全く無いこと。

心が離れてしまい、どうしても間男と一緒の人生を送りたいのなら、私に丁寧に説明すべきだと思うのです。

私がいない間に、私の家に間男を引き入れ、家族ごっこをして、私の事を無視している行動が本気で腹が立つのです。コケにしすぎです!

挙句の果てには、私に対して逆切れ、攻撃をしてくるのですからタチが悪すぎます。

本当にな~んにも考えられない人なんだな、と。口が悪くて申し訳ないですけど、何て頭の悪い人なんだ・・・と思ってしまいました。

あまりに攻撃してくるので、ずっと我慢してきた私ですが、

「君は結局、自分の事ばっかりだ!自分の事しか考えていない人だ!それをよく自覚しろ!」

と、ある朝元妻に吐き捨てました。

修羅場がやってきた

そして修羅場がやってきました。

その日、上の子は修学旅行に行きました。

私は単身赴任先です。

ふと・・・「上の子が家にいないということは、間男が油断して来てそうだな・・・」と思ったのです。

仕事終わりに、車のハンドルを握って、高速にのって家に向かっていました。

家に到着したのは深夜12時をまわるくらいの時間でした。

外から様子をうかがうと、家の電気が灯っています。

静かに玄関の前までいきました。

すると、玄関の扉の中から、元妻と間男の声が聞こえてきました。

やっぱりか。

何てわかりやすい、お花畑バカップルなのか・・・。

そのまま、スマホ動画を録画しながら、カギを開けて家の中に突入しました。

玄関先で、元妻と間男は抱き合って接吻中でしたよwww

はい、バッチリ録画OK。

そのまま、間男には

「お前覚悟はできているんだろうな?

俺の家から今すぐ出ていけ!」

と一喝しました。

「でも〇〇さんに危害を加えられたら・・・」とか何とかモゴモゴ言っていましたが速攻追い出しました。

その後、元妻を座らせて、

もう離婚でかまわない。君は自分のことしか考えていない。子供への影響も俺に対するリスペクトも何も無い。自分のしたいようにしているだけだ。」

と言いたいことをぶちまけました。

事実、この時に「離婚する」という私の覚悟は完全に固まったと思います。

その時、元妻は

「離婚しようとは考えていない・・・」と言いました。

はあ?

意味が全くわからないんですけど。

私の気持ち

まず、こんな出来の悪い昼ドラマみたいなことを

まさか自分が直面することになるなんて・・・。

もう笑えてきましたよ。

そして自分の家の玄関を、スマホで動画を撮影しながら開ける自分を考えると

本当に情けない気持ちで一杯でした。

徹底的にコケにされ、自尊心を完全に擦り潰されました

これ以上の屈辱を我が人生で受けたことはありません。

ただ不倫・浮気をしている当事者というのは、

相手をコケにしている、という意識は全く無いそうです。

ただただ自分の快楽のためだけに行動しているから、その時パートナーの事など頭に無いそうですよ。

私の人間不信はここから始まり、3年以上経過した今でも、それは癒されることは無いです。

今後も癒されることは無いと思います。

少なくとも一人の人間の気持ちをここまで踏みにじった、ということを少しでも元妻には感じてもらいたいものですが…、

きっと無理でしょうね。(心からの諦め)

 

 

 

 

 

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