離婚協議の話し合い

妻の不倫から離婚まで

離婚協議開始

「離婚を受け入れる」と伝えてから・・・

元妻はの攻撃的な態度はなりを潜め、普通に接してくるようになりました。

子供たちが寝てから、協議離婚の話し合いも穏やかに進みました。

私も元妻から慰謝料をとるつもりはこの時には無く、養育費のことや面会交流のことなどを中心に元妻と話し合いを少しずつ進めました。

今、思えば、私を精神的に追い詰めて離婚を受け入れさせる作戦だったのだと思います。

はっきり言って、私が拒否さえすれば、どう考えても離婚することは難しい状況ですから。

まあ、でもそんなギスギスした中で過ごさなければならない、そんな嫌な態度を出しまくっている母親の姿を見なければいけない子供たちが可哀そうで、ならば自分が諦めようという心境だったのです。

 

義両親に全てを話す

粛々と離婚協議を進めていましたが

ひとつ私にはやることがありました。

それは、

「なぜ離婚することになったのか」ということを

元妻の両親・兄弟にはっきり伝えておくことでした。

元妻の口から伝えることになると、絶対に真実は伝わらない。ただ私が悪者だと言われるのは余裕で予想できました。元妻は息を吸うように嘘をつく人だとここまでの経緯で確信していました。

ですので、義理の両親の家を一人で訪れて、

間男のこと、家に来ていること、全て事実を伝えました。

「他の男に気持ちが行ってしまったのは自分の責任であり申し訳なく思っています。

私たちは残念ながら離婚することになります」

と真剣に静かに伝えました。

元妻のご両親には本当に色々良くしてもらいました。

家族になれて嬉しかったです。このような報告をしなければいけなくなり心苦しかったです。

ご両親は「申し訳ない・・・」と謝ってくれました。

 

義兄にも全て伝える

そして別の日には

元妻の兄とも二人であって、これまでの経緯と離婚することになることを伝えました。

義兄は、私の古くからの友人でもあります。

非常にしっかりした常識人で、

「理由はどうであれ、妹のしたことは確実に不義理であり、本当に申し訳ない」

と言ってくれました。

先に元妻の家族に伝えたことにより、嘘が先に耳に入ることはなくなったと思います。

私はただ真実を知っておいてほしかったのです。

元妻から聞いていた前の夫は、本当に最悪のどうしようもない男だったと聞いていました。

今ではそれも半分は嘘だったのだろうな、と思います。

だって前夫はちゃんと養育費を払い続けてくれているのです。それだけでも非常に常識的な人だと思います。(今でも元妻は養育費を二人から受け取っていることになります。)

 

間男と元妻は私との離婚後、きっと再婚することでしょう。(元妻は三回目の結婚ww)

その時のために、元妻の家族には真実を理解していてほしかったのです。

私のほんの少しの抵抗でした。

 

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