妻との話し合い
GWに家族旅行に行った時、元妻とじっくりと話合うチャンスを得ました。
もちろん、その旅行中も元妻の醜悪な態度は継続していました。
ただ、その夜はこう言いました。
「自分の気持ちに正直に突っ走った。おかしくなっていた。このまま自分の気持ちで突っ走ると傷つける人があまりにも多い。もう一度、夫と向き合ってみよう、修復してみよう、と思い直した。」
「ただ、夫であるあなたへの気持ちは全くの〈無〉である。気持ちはついていっていない」
とも言いいました。
ただ「修復しようと思う」と言ってくれて、少し前進したかと思いました。
朝の5時まで、宿泊先ではじっくり話しました。
「修復する」というからには、間男には、今後家に来たり、子供たちに会ったりということは止めてもらわねばなりません。
「電話で直接伝えるから、電話番号を教えて」
と、ここは強気に出ていいました。
数日後、元妻が間男と連絡をとり、間男が「直接会う」と伝えてきました。
間男との直接対決
近所の喫茶店で会うことになりました。
私が出かける時に、元妻は
「私も行こうか・・・」
と言ってきましたが拒否しました。
何だか、元妻が向こう側に着席して、間男&元妻 VS 私 のような構図になるビジョンが見えたのです。そんなの冗談ではありません!
間男と対面しました。
長身 イケメン ふ~ん、なるほど。ジャニーズ好きの元妻が好きそうな男でした。
私は冷静に2つのことのみを伝えました。
1、今後子供たちと一切接触しないこと。当然家に来ないこと。
2、元妻と少しずつ距離をとること。
可能な限り怒りをおさえながら話しました。
すると間男は、別に悪びれた風もなく
「元妻さんが、今の家庭で幸せになるならそれが一番良い。でも元妻さんが笑顔にならないのなら、私は怒ります」
と宣戦布告をしてきました。白馬の騎士をきどっているわけですね。
一つの家族を滅茶苦茶にしておいて、自分は元妻を救い出すヒーローだと!
元妻の反応
家に帰り、元妻に経緯を報告しました。
機嫌はすこぶる悪く・・・
「子供たちと周りの人たちのために、あなたと一緒にいようとしているだけ。あなたに愛情は無い。勘違いしないでもらいたい。あなたがいないと私は笑顔になれる。今日は間男さんとあなたが会うことになって、もう普通ではいられない」
と言い。また無視が始まりました。
あ、そうですか。やっぱり間男サイドの立場なのね。
こりゃ、また間男は来るな…。何も変わらないだろうな。
という予想は、その時はっきりできました。
今回のまとめ
というわけで間男との初対決を終えました。
こんなドロドロの昼ドラマみたいなことを現実に自分がやる羽目になるとは夢にも思っていませんでした。
この時の目的は、「2つの約束をしっかり伝えること」と、
「家に来ている」等の不貞行為している発言を間男から引き出すことでした。
もちろんスマホで会話は全て録音していました。
このころ私は、「元妻との関係を修復したい」という思いは持ちながらも、来るべきその日のために、証拠集めを着々と行うようになっていました。
まあ、元妻が不倫した場合は、このように
妻♡間男 VS 夫
という構図になるのですね。なんだか私(夫)が悪者で、「その悪から元妻を救い出す」というストーリーになっているんですね。
まあ、全く納得のいかない話ですが。
元妻を始めとする多くの女性は、そのような自分に都合の良いストーリーを作り上げる能力に極めて長けていますからねw
余談ですが、このような経験をしてしまったこともあって
今では私は完全に「性悪説」信者になってしまいました。そんなんじゃいけないとはわかっているのですが、どうしようもありません。特に女性に対しては基本的に疑って見るようになってしまいました。
離婚して2年以上たって穏やかに過ごしているのに、その気持ちだけはどうしようもありません。
もう私の「心」はこの時にほぼ死んだのだと思います。「不倫は心の殺人」とはよく言ったものです。
不倫や浮気を軽々しく行う人たちは、自分たちの能天気なお花畑気分でいっぱいで、そういった面に目が全く向かないし、直接深く深く傷つけているという相手に思いをはせることもできないのです。
だから私は今もこれからも
不倫や浮気をするやつは人間のクズである
と断固決めつけます!
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