酷い空気の家族旅行
決定的な妻の深夜帰りの日の翌日
前々から予定していた家族旅行でユニバへ出発
元妻は…
子供たちもいるというのに、あからさまに私に対しては酷い態度のまま
私がずっと運転しているのですが
後ろでず~っとスマホをいじっています。
私に対して話もしてきません。ほぼ無視です。
子供たちも、元妻のそんな態度を当然察知するので、車内は微妙な空気・・・
せっかくの家族旅行
子供たちには楽しく過ごしてほしいので、私は必死に明るくつとめますが
元妻がそんな状況だとどうにもなりません。
ユニバでも、ずっと酷い態度は続きます。
全く楽しいものになりません。子供たちがかわいそうです。
今、その時の写真を見ると私は必死に笑おうとしているのがわかりますw
何とか家族を楽しませようと、開園一番にひとりで乗り込んで整理券をとりにいったりしていましたが… 完全に空回りですね。
どんどん元妻の態度は酷くなる
春休みには、お互いの実家との集まりもあったのですが
元妻の私に対する酷い態度は変わりません。
もはや隠す気もない、というか周りに「私たちは不仲です!」とアピールしているのか?というくらいの雰囲気でした。
それぞれの親たちも、「なんだ、喧嘩したの?」等、元妻の豹変を怪訝に見ていました。
元妻は「ひとりぼっちで子育てをしてきた」グチグチ言うので
単身赴任を止めて、家から通勤する(かなり時間的にも経済的にも負担になるのですが)ことを考えてみようか、と提案すると
「あなたが私のストレスの原因」「家にいられるとストレスになる」と子供の前でも、親の前でも攻撃をしかけてくる始末。
元妻に労いの言葉をかければ「どうせ今だけだわ」と切れる。
夕食を作れば「一品だけなの?ありえんし」と切れる。
何をやっても何を言ってもダメです。
元妻をここまでの態度にさせているのは何なのか?
若い男に心が完全に向かっており、恐らく一線を越え、
文字通り、「身も心も」完全に間男の方に行ってしまったということでしょう。
女性はこうなると、今までの男(夫)に対して強い嫌悪感を抱くようです。
よく「男性は別ファイル保存、女性は上書き保存」と言われますよね。
もちろん、元妻の心が間男の方に行ってしまうには、私も原因があることはわかります。
「愛の言葉をあまり言わない」というのは最たるものでしょう。それはその通り。
でも「愛の言葉が無い」=「愛が無い」ということでは無いと思うのです。
少なくとも私は元妻を裏切るような行動をしたことはありません。(浮気・浪費など)
単身赴任なのに「お小遣い制」で、自分で自由に使えるお金はほとんどなく、働きバチのように家族のために働き続けていました。
でも、「家族のために」働きまくり、1週間に一度帰る我が家で、家族の顔を見るのが何より嬉しくて、不満が全く無かったわけではないけれど、そんな生活もアリだな~と頑張っていました。
だから元妻の「浮気」からの「態度の豹変」は、精神的にかなりのダメージを負いました。
元妻について
元妻は「恋愛体質」で熱しやすく冷めやすい、という性質がありました。
そもそも私と元妻が出会った時は彼女は結婚していました。
そう、元妻は再婚だったのです。
元妻と私は、子供のころからの友人でした。
再開した時に、元妻から、結婚生活について相談を受けたのです。
その時きいたのは、「夫の借金が酷い。だから離婚しようと考えている」というものでした。
聞いた話が本当ならば、確かに酷い夫だと思い、色々相談にのりました。
あ、基本メールで相談にのっていたのですよ。
元妻と浮気的な感じになっていたわけではありません。念のため。
その後、離婚が成立し、交際が始まり結婚に至ったわけです。
前夫を、ほぼ追い出すような形で離婚したと聞いていました。
元妻からしか話は聞いていないので、酷い旦那だったんだな、と思っていました。
ただ、妻の態度が豹変した今・・・
冷静に考えると・・・
これ、立場が変わって同じことが起こっているのでは??
と思い当たりました。
そう、自分の旦那がいかに酷い男かを、新しい男に吹き込み、新しい男に乗り換えるという・・・
ああ!自分がやったことは返ってくる!(私は実質的な不倫はしていませんけど)
因果応報とはこのことか!
間男は、「酷い旦那から救ってあげなければ!」と正義感に燃えて家族を奪いにきているのかもしれません。
何だか腑に落ちてしまいました。
私がかつて相談を受けていた「酷い借金がある旦那」の話も、どこまで本当だったんだろう・・・
そんな疑惑が広がりました。
ただこの頃はまだ、「離婚する」という選択肢は自分の中には無く
何とか関係修復をしよう!と、心はズタボロになりながらも奮闘していました。
この頃から、まともに食事をとることができなくなり、数か月で8キロ痩せました。
同僚からも、お客さんからも「痩せましたね~ダイエットですか?」と頻繁に言われるようになっていきました。
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