元妻の呆れた主張

妻の不倫から離婚まで

元妻の「意見説明書」

1回目の離婚調停の後に

元妻作成の「事情説明書」なるものの写しが、私の弁護士のI先生から送られてきました。

元妻が家庭裁判所に提出したものだそうです。

まあ、内容は酷いものでした。

元妻がつづった「これまでのいきさつ」

A4用紙3枚にわたる「いきさつ」には

1枚半にわたり、私(=夫)が酷い夫だったか、ということをひたすら記載していました。

簡単にまとめると

長期の単身赴任で夫婦の時間が無かった
子育てはほとんど自分1人でやっていたのに、気にかけてもらえなかった
夫は自分の考えを口に出して伝えず何を考えているかわからなかった
自分がストレスから病気にかかった時にも、精神的な助けは無かった
などなど。
おそらく、元妻が、友人や義両親に伝えているであろうことを延々と書いていました。
ご丁寧に、自分のストレスからの病気の診断書まで添付してありました。
自分の不倫については
夫の無関心の辛さと孤独から、精神的に助けてもらう方をたよるようになりました。
の一文のみ。
まあ、こういう女だよな…。もう分かっているんですよ。
これまでも、何事にも自分を正当化し、絶対に自分の非は認めない
うん。
そうだよね。そういう人だよね。
結婚前から元妻から私が聞かされていた話も、大半はそうなのでしょう、きっと。
もちろん。私にも非はあるでしょう。
口に出してキレイごとを言うようなことは、私は好きじゃないのです。
何で?って言われると困るのですが、どうしても上辺だけの薄っぺらいものになってしまう気がするのです。この感覚は今だって変わっていません。
そして、私が家を追い出された日のことに関しての記載もありました。
前後のことには一切ふれずに
「夫は豹変し、激高し、私を罵倒し、ぶん殴ってやりたい!などの暴言により身の危険を感じました。父親に来てもらい、夫も納得した上で別居になりました。」
もう、ええかげんにしとけよ!という感じです。
うん。でもこういう女なんです。
私は家を出て別居することになんて全く納得した覚えはありません!
しかも、この文脈だと、突如、私が切れたみたいですよね。
実際は、夜中に突然、たたき起こされて、「離婚届に判を押して」と迫られたこと。
その日の日中に、私の両親に対する説明にあまりにも誠実さが無かったこと。
よって、これまで我慢してきた私の堪忍袋の緒が切れたということです。
そういったことは一切記載なし。
まさに、息をすうように嘘を吐く・・・。

財産分与についての記載

そして、何十枚にもわたる、財産分与についての記載。

不倫が始まる1年ほど前に新車を購入しているのですが、車の大部分は「前夫」からの養育費で購入しており、夫(私)の口座からは40万円しか出していない。(よって40万円以外は自分の所有である、と言いたいのですね)

家のリフォームについても、自分がためてきた預金から大部分を出している。(よって共有財産ではない)

それを証明するために、通帳のコピーやら何やら沢山、家庭裁判所に提出していました。

はい。元妻のがめつさがバンバンに出てますねw

結婚後の共有財産って、そういうことじゃないでしょ…

金をケチっているのか、弁護士をつけるようなこともしていないし、必死さが出ていますね。

 

まあ

車も家も、子供たちが使うので、それについては全部くれてやるよ!とは思っていました。そして、実際にほぼそれで最終的に決着しました。

ただ、人間として、ケジメとして慰謝料だけは絶対に譲らん!!!というスタンスは崩すことはできませんでした。

そう。

ケジメの問題なのです。落とし前だけはつけろや、ということです。

元妻も、最後に「私の行動により、夫に辛い思いをさせてしまったので慰謝料については極力希望に沿いたいと思います」との記載はありました。

元妻の反省が唯一見られた部分でした。

まとめ

このように、相手方から出された「事情証明書」は、写しが送られてきます。

このような対処も、自分で行うのは相当大変です。

ただでさえ、離婚は多大なパワーを使います。(これ本当です)

私は弁護士さんに任せることができたので、本当に良かったと思っています。

 

 

 

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