元妻の「意見説明書」
1回目の離婚調停の後に
元妻作成の「事情説明書」なるものの写しが、私の弁護士のI先生から送られてきました。
元妻が家庭裁判所に提出したものだそうです。
まあ、内容は酷いものでした。
元妻がつづった「これまでのいきさつ」
A4用紙3枚にわたる「いきさつ」には
1枚半にわたり、私(=夫)が酷い夫だったか、ということをひたすら記載していました。
簡単にまとめると
財産分与についての記載
そして、何十枚にもわたる、財産分与についての記載。
不倫が始まる1年ほど前に新車を購入しているのですが、車の大部分は「前夫」からの養育費で購入しており、夫(私)の口座からは40万円しか出していない。(よって40万円以外は自分の所有である、と言いたいのですね)
家のリフォームについても、自分がためてきた預金から大部分を出している。(よって共有財産ではない)
それを証明するために、通帳のコピーやら何やら沢山、家庭裁判所に提出していました。
はい。元妻のがめつさがバンバンに出てますねw
結婚後の共有財産って、そういうことじゃないでしょ…
金をケチっているのか、弁護士をつけるようなこともしていないし、必死さが出ていますね。
まあ
車も家も、子供たちが使うので、それについては全部くれてやるよ!とは思っていました。そして、実際にほぼそれで最終的に決着しました。
ただ、人間として、ケジメとして慰謝料だけは絶対に譲らん!!!というスタンスは崩すことはできませんでした。
そう。
ケジメの問題なのです。落とし前だけはつけろや、ということです。
元妻も、最後に「私の行動により、夫に辛い思いをさせてしまったので慰謝料については極力希望に沿いたいと思います」との記載はありました。
元妻の反省が唯一見られた部分でした。
まとめ
このように、相手方から出された「事情証明書」は、写しが送られてきます。
このような対処も、自分で行うのは相当大変です。
ただでさえ、離婚は多大なパワーを使います。(これ本当です)
私は弁護士さんに任せることができたので、本当に良かったと思っています。
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