子どもとの面会交流ルーティーン

離婚後の独り生活

子どもとの面会交流

離婚調停の時の最大の争点の1つ。

それは「私と娘との面会交流」の取り決めでした。

離婚調停で公的に取り決めをした事もあってか、

これまでコロナ禍での緊急事態宣言中以外は、毎月会うことができています。

離婚成立時、娘は小学2年生。

現在は小学6年生に成長しました。

現在、離婚調停や離婚協議を進めている方の中にも、お子さんとの面会交流がどうなるのか?どのように行われるのか?など気になる方も多い事でしょう。

というわけで、今回は、私の普段の面会交流ルーティーンをお伝えしていこうと思います。

 

面会交流の日時決め

日時決めは、元妻とのメールで取り決めます。

元妻と直接会ったのは、「私が家を追い出された日」が最後です。

その日以降、一度も私の前には姿をあらわしません。

離婚調停の後、離婚成立のその日も、裁判官の前にも姿を見せませんでした。

電話で話すことも一切無いです。

離婚後、しばらくして元妻は私のLINEを一方的にブロックしました。

そこまでする意味も私には理解できないのですが、

まあ、元妻はそういう人なのです。

飽きたもの、古いもの、嫌になったもの、は簡単に切り捨てていく人なのです。

義理とか人情とか、そういう感情が基本的に無い女です。

ですから、元妻との連絡手段は、PCでのメール連絡のみです。

まずは私が「〇月〇日はどうでしょうか?」

と希望日時のみを伝えます。(他のやりとりは一切無しです。元妻が嫌がるでしょうから、私も徹底的に事務的にやっています)

そうすると、しばらくたってから

「〇月〇日 〇時~〇時でお願いします」

と返信があり、日時が決まります。

はい。超事務的です。

 

面会交流の時間

年を追うごとに、面会時間は、どんどん短くされていきました。

最初のころはテーマパークに一緒に行ったりして、半日くらいは時間がとれていたのですが、どんどん短くされ、最近は1時間~2時間くらいです。

しかも、いつも「娘がそのように希望しているから」と元妻からは言ってくるのです。

しかし、娘と話をしていると、色々辻褄が合わないことも多いです。

娘に直接そんな話はしないですけど。

ちなみに、娘に対して母親を悪く言ったりなど、私は絶対にしないように決めています。

これは、離婚後のマナーだと考えています。

(だから、ブログで吐き出している面はありますが・・・)

ただ、元妻のメール内容で、あまりに無礼なメール文面が送られてきたことがありました。

「もし〇〇に説得や情に訴える等の行為をされると、〇〇が困るので、ご遠慮をお願いします。」
はあ??
カチンと来ました。
ですので、以下のように返信しました。
〇〇の気持ちが最優先だということは十分に承知していますし、その点に異論もありません。
色々ありましたが、今は心穏やかに、ただ皆の幸せを願い、〇〇の母親である貴女にも、【元妻】家の方々にも尊敬の心を持って接しているつもりです。
すると、少しは反省したのか、私に対して攻撃的なメールは来なくなりました。
元妻は子どもなんですよね。
蝶よ花よと、甘やかされて育ってきて、美人でチヤホヤされて来たので仕方ない面もあるのでしょうね。
面会時間は、最近は1時間半~2時間に落ち着いています。
私の休みが平日なので、どうしても学校の後になりますし。
元妻も再婚したそうだし(直接は何の連絡も無いですが)、新しい家族として過ごしている訳で、私が我がまま言って、ずかずかと時間を主張するのも違うと思うのです。
そんなことしたら、娘にウザがられそうだし。
だから、ちょうどいい塩梅の時間かなと思っています。
まあ、チャンスがあれば半日以上、一緒にいたいのですけどね。本心は。

面会交流の流れ

時間になると、私は元妻の実家に娘を迎えにいきます。
対応してくれるのは、いつも元妻のお母さんです。
めちゃくちゃ良い方です。結婚中は息子のように接してくれました。
色々あった今でも、以前と変わらず私に接してくれています。
元妻は、私の離婚後はパート時間を長くしたようで、娘は元妻の実家にいつも学校から帰ってきます。そこで従妹たちと一緒に過ごしています。
従妹たちも、私に懐いていくれていたので、今でも娘を迎えにいくと出てきてくれます。
(地味に嬉しい)
そこから、娘と一緒に近くのショッピングモールをブラブラしたり、
近所のカフェで甘いものを食べたりします。
時間が短いので遠出はできません。
娘は色々なことを話してくれます。学校のこと、見ているアニメのこと、漫画のこと、お友達のこと…
まあ、普通の親子の会話だと思います。
そして、必ず私がやっているのは、
TV電話で、私の両親と話をさせています。
私の両親からすると、突然、血のつながった実の孫娘と会えなくなってしまったのです。
これは、私からすると、最大級の親不孝なことをしたと思っています。
本当に申し訳ないです。
コロナ禍になってしまい、私の両親も遠出できず、簡単に会いにくることもできません。
もう何年もリアルには会っていないのです。
だから
せめて、TV電話で顔は見せておこうと思い、毎回話しています。
あっという間に時間は過ぎて、元妻の実家に送り届けなければなりません。
足早に戻り、元妻のお母さんに引き渡して、面会終了です。

まとめ

以上が、私と娘との面会交流のルーティーンです。

少しでも参考になれば幸いです。

思うのは、たとえ不倫して離婚した相手であっても、

最低限のリスペクトの気持ちを持つこと。
あまり無理な要求をせず、妥協も必要であること。
子どもには決して離婚した相手のことを悪く言わないこと。

以上3点は気を付けないといけないことだと思います。

私も今後も上記のことには気を付けてすごしていきたいと考えています。

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