離婚調停に向けて弁護士に依頼する方法

妻の不倫から離婚まで

弁護士に依頼することを決意

私を夜中に家から追い出すという暴挙に出た元妻。

堪忍袋の緒が切れた私は、徹底的に戦うことを決意しました。

元妻&間男にはキッチリけじめをつけさせると決めました。

もう甘い対応はしません!

こちらが最大限譲歩していたのにも関わらず、リスペクトの気持ちのかけらも無い元妻には、完全に頭にキマシタ!!!

弁護士は、私の父の友人に紹介してもらいました。

早速アポイントを取って、弁護士事務所に出向いて、面談を行いました。

 

弁護士に依頼すると費用はどれだけかかるのか?

父の友人の紹介ということもあり、事務所の所長のI先生自ら話を聞いてくださいました。

私も、探偵事務所2件で詳しく話した経験があるので、慣れたものです。

もう、このころには心が打ちのめされているとか、落ち込んでいるとかといった感情は無く

ただただ、元妻と間男に社会的制裁を加えてやる!との一心でした。

弁護士の先生(I先生)は、

「では離婚と、養子縁組離縁の二つで動いて良いですね?」と確認されました。

つまり、元妻との復縁は望まないので良いですね、という確認です。

もちろん、復縁なんぞ一切望まないです。

私が主張するのは

「慰謝料を元妻と間男の共同で可能な限り高く請求すること」

「月1回の実子との面会交流は死守すること」の2点のみでした。

正直言うと、上の子(元妻の連れ子)とも、10年間親子として過ごしてきたのですから、面会したいという気持ちはありましたが、離婚・養子縁組離縁するわけなので、法的に主張するのは難しいですね。

いずれ大人になって、彼が「会いたい」と思ってくれれば、会いに来てくれるだろう、と考えました。

さて、その時に見積りで言われた必要経費は

・着手金 32万4000円

・実費

・報酬金 報酬30万円得られた経済的利益の10%を加算

ということでした。

感じたのは、明朗会計だな!ということです。

ヘッポコ探偵があまりにもバカ高かったので、非常にわかりやすい料金体系だと感じました。

特に弁護士さんの成功報酬が、「得られた経済的利益の10%」ということで、より高い慰謝料を獲得できればできる程、成功報酬も高くなるので、弁護士さんもしっかりやってくれるだろうな、と感じられました。

ちなみに、最終的に弁護士さんに支払った金額は

120万円くらいでした。

ただし元妻&間男が支払った慰謝料等が最終的に366万円だったので、差し引き240万円が私の手元に来ました。

 

弁護士に依頼するメリット

まず、弁護士事務所にお願いして

本当に心から良かったと思います。I先生には感謝しかありません。

3回調停をやって、全てが決まり、離婚成立しました。

弁護士に依頼してから5か月かかりました。

弁護士にお任せして良かったと思うことは次の通りです。

 

・事務的なことや、法律的な書類作成など一切を専門家に任せることで、毎日の生活が精神的に本当に本当に楽になったこと

・調停の時もI先生が一緒に来てくれたため、調停員の方とも話しやすく、法律的に間違い無いという安心感がスゴかったこと。
・私が怒りに任せて、配達証明を間男と元妻の会社に送り付けようとした時に、「それは名誉棄損に当たる恐れがある」とI先生が止めてくれたこと。
明朗会計。安いわけではないが、どれだけかかるか天井がわからない探偵なんかより絶対に安心
・間男の実家の住所など、弁護士の権限で、かなり調査ができたこと

とにかく安心感がありました。

もちろん、私が紹介してもらった弁護士のI先生がとても当たりだったというのはあると思います。

誰か紹介してもらえるような方が身のまわりにいるなら、紹介してもらった方が良いです。

というわけで離婚調停に向けて戦争がスタートしました。

 

 

 

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