復讐心のあまり頭によぎったこと

自〇を考えることはあったか？

不倫されて、自〇していまう、という話をしばしば聞きます。

私が元妻の不倫により苦しんでいた時期には、某4人組アイドルグループの一人が不倫をして、その夫だった方が自〇し、lineが暴露され大炎上していたこともありました。

では私はどうだったのか？

自〇を考えたことはあったのでしょうか？

考えたことは、ありました。

でも、それは「人生が嫌になって」、とか「絶望して」とかではありません。

考えてしまった時は、それは明らかに

妻と間男に対しメラメラと燃えさかる復讐心

からでした。それ以外は何もありません。

元妻と間男の勤め先の店先で首を吊ったら、一番困らせられるな・・・

とか考えていました。

元妻や間男に直接暴力等で危害を加えるなどしたら、自分の負けだということは理解していたので、（後々、元妻は「身の危険を感じた」ということをでっち上げることになるのですが）

自分が、自〇したら一番困るだろうな、と一瞬考えることがありました。

自〇する人なんて、基本目的はそれじゃないかな、と私は思います。

なぜ実行しなかったか

なぜ実行に至らなかったか、というと

まあ、そもそもそこまで本気で思いつめたわけでもないということと、

たとえ実行して元嫁と間男が破滅したとしても、

やはり頭に浮かんでくるのは、子供のこと。そして自分の両親のことでした。

子供に深い傷を負わせてしまうことはできないし、両親を悲しませることもできない。

何より、

あんなくだらない、頭お花畑パープリン元妻＆間男バカップルを懲らしめるために、なんで俺の人生を終わらせなければいけないんだ！と

心底バカバカしくなったからです。

これ冷静に考えるとホントそうです。

まとめ

そんなこんなで

相手に暴力や危害も加えることなく

自分で自分を傷つけることなく

粛々と淡々と、ある意味、心が冷め切った状態で離婚協議に向かっていくようになりました。

私はこの元妻の不倫から離婚に至る経験の中で

人を信じることは出来なくなりました（特に女性）

これは完全な負の遺産。

でも自分の精神は強くなったと感じます。

「独りで生きていく」という覚悟ができた、ということだと思います。

寂しい人生だな、と思うかもしれませんが

そこまで悪く無いですよ。

自分にはやりたいことがまだまだありますしね。

おっさんですけど。